2014年4月に実行員会を立ち上げ、昨年10周年を迎えた「春日野音楽祭」ですが、この度、実行委員長が交代する運びとなりましたので、お知らせいたします。
第3代実行委員長には、これまで副実行委員長を務めておりました、倍巌 智洋(法徳寺 副住職)が就任いたします。
尚、前実行委員長の増尾 朗は顧問として今後も春日野音楽祭の活動に携わってまいります。
新体制の下、春日野音楽祭の開催に向けて、より一層の精進を重ねてまいる所存です。
引き続きのご厚誼を賜りますようお願い申しあげます。
この度、令和8年4月より春日野音楽祭の実行委員長に仰せつかりました倍巌智洋(ばいがん ともひろ)でございます。
多くの皆様に愛され、支えられてきた本音楽祭も今年で11回目の開催を迎えます。10年という大きな節目を越え、今日までバトンを繋いでくださった歴代の実行委員、関係者の皆様、そして何より楽しみにしてくださった市民の皆様の想いを引き継ぐことに、身の引き締まるおもいでおります。
本音楽祭は千古の聖地春日野において春日の神々に奉納演奏を紡いでまいりました。歴史ある場所を奉納演奏の舞台として提供してくださる皆様の深いご理解とご協力に実行委員会を代表して心より感謝申し上げます。
本音楽祭の核となるのは立ち上げ当初から「市民参加型」である点です。音楽はこの街に住む人、働く人、そして学ぶ人が主役となり、共に作り上げ、共に楽しむ。その主体的な関わりこそが、音楽祭に魂を吹き込みます。
また、共に汗を流すスタッフ一同は、全員が有志のボランティアです。「音楽を通じて街を盛り上げたい」という純粋な想いだけで集まった仲間たちが日夜準備をすすめています。手作りゆえの至らぬ点もあるかと存じますが、その分どの音楽祭よりも心のこもったおもてなしに努めてまいりたいと思います。
音楽には、言葉の壁を越え、人の心を結びつける力があります。この秋、この場所から始まる新しい物語を皆様と一緒に紡いでいけることを楽しみにしております。どうぞ、最後まで温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和8年4月吉日 倍巌智洋